先日、私の師匠が入院しました。 それもまだ2~3日前の話です。
胃の調子が悪くいつも不調を訴えていましたが、それも20年以上前から言っていたことなので、あまり心配はしていませんでしたが。
「町病院に行ったら、設備の整っている県病の方に行くように紹介状を出してもらった。」とのことでしたが、それってもしかして重病の恐れがあるってことじゃ・・・
予想は的中で、検査結果は「肺がん」。 それもステージ3~4あたりだと。
そういえば呼吸するたびにかなりな違和感のある呼吸音でしたが、そこまで重症とは思いませんでした。
私としても気が気ではありません。
殺しても死にそうにないくらいタフで、怪我をしても現場を空けず、少々具合が悪くても休まないし病院にも行かずに自然治癒力のみで立ち回っていた方ですから。
今は点滴を打ってほとんど寝ている状態。
信じられません・・・
うちの現場もつい10日前ほどに手伝ってもらってまだ間が無いのに・・・
病床に伏すまでは元気に対応してくれて、50歳前の私も全然ついていけないパワーを持ち、何より面白く、且つ経験に基づいた知識を分けてくれていました・・・
確かに過去の行動の事で敵も多い方ですし、決して万人が認める方ではないと思いますが、価値観は人それぞれですし私にとっては必要な方です。
まして今まで体一本で職人として勝負してきた方なので一番つらいのは本人でしょう。
わたしも今の状況で正直、不安でいっぱいです。
・・・ですが! きっと戻ってくれると信じていますし、不死鳥のように復活することでしょう!!!
曰く、「体が元気になったらまた現場で仕事するでぇ!」・・・
(笑)ま、その元気があれば大丈夫!!かな。
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